<河北新報掲載>ほっき釜めし

とり釜めしの素

ほっき貝と雪菜を加えた彩り豊かな釜めし

材料(3~4人分)

  • 「とり釜めしの素」

    1箱

  • お米

    3合

  • ほっき貝(ウバ貝)

    4~5個

  • 雪菜

    1/2束

  • 醤油

    小さじ1

作り方

1.ほっき貝は身を包丁で2枚に開いてから2cm幅に切ります。貝ひもは2cmの長さに切り分けます。キッチンペーパーで水気をふき取ります。
2.雪菜は熱湯で色よくゆで、水にさらして3~4㎝に切る。水気を絞って醤油をからめます。
3.お米をといで白飯3合を炊く時と同じ水加減に合わせ、「とり釜めしの素」と1を上に散らし、液面から貝がはみ出さないように平らにならし、炊飯します。
4.炊き上がったらさっくり混ぜ合わせて茶碗によそい、軽く絞った2を添えて出来上がり。

ポイント

  • ※ほっき貝は殻の片側の隙間にテーブルナイフを差し込んで口を開き、貝柱をはがして身を取り出します。
    ウロ(黒い部分)と貝ひもについた膜や筋も取り除きます。やや大き目に切ると身がやわらかでふっくら仕上がります。
    ゆでた雪菜に醤油をからめてもう一度軽く絞ると薄味がついておいしくなります。あぶら菜、菜花、つぼみ菜などで代用してもOKです。