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釜めしの素40年 日本に釜めしの素をひろめた「丸美屋 とり釜めしの素」は、2010年に発売40周年を迎えました。「かんたん♪おいしい♪具だくさん♪」を合言葉に、今後もさらなる進化をつづけていきます。

「とり釜めしの素」発売秘話

パッケージ年表

「とり釜めしの素」発売秘話 インスタントとレトルト食品の登場により、家庭の食事が大きく変わりはじめた1970年代初頭。丸美屋は、調理済みのメニューをそのままパッケージする、レトルトとは一線を画した「とり釜めしの素」を開発しました。調理済みの具材を自宅の釜に入れ、お米といっしょに炊きあげるというコンセプトは、簡単・便利でありながら、レトルト食品にはない「手づくり感」も感じられると大好評。以来、40年以上にわたって、具だくさんな豪華メニューとしてロングセラーを続けています。

「とり釜めしの素」パッケージ年表

初代「とり釜めしの素」は、箱ではなく商品画像を印刷した袋に入れられていました。現在のような箱パッケージが採用されたのはそれから数年後のことですが、そのデザインは一貫して、手にした人が「あたたかさ」「なつかしさ」「手づくり感」を感じられるものとなっています。商品名には切り絵や木彫りを感じさせる書体を、パッケージのベース色には使い込まれた鉄釜をイメージした黒を採用。見本写真の周囲にある曲線は、炊き上がりにふわっと立ち上がる釜めしの香りをイメージしています。
1970年代
  • とり釜めしの素 1970年~1 20g / 100円(当時)発売当時のパッケージは袋入でした。鶏肉・しいたけ・にんじん・たけのこわらび入りの3人分。
  • とり釜めしの素 1971年 120g / 120円(当時)パッケージの形態が袋入から箱入になりました。
  • とり釜めしの素 910g 大家族の食卓にピッタリだった910gの缶入り。一升以上にも対応し、業務用としても重宝されました。
  • とり釜めしの素 1973年~ 120g / 180円(当時)値段が変更になりました。
1980年代
  • とり釜めしの素 1985年~ 120g / 210円(当時)パッケージのデザインを変更しました。
1990年代
  • とり釜めしの素 1992年~ 120g / 235円(当時)鶏肉増量、おいしさがさらにアップしました。
  • とり釜めしの素 1997年~ 120g / 235円(当時)鶏肉のサイズを大きくし、より存在感が増しました。パッケージで、より“釜めし”らしさが強調されました。
  • チルドとり釜めしの素 1998年~ 260g 商品設計をチルドとしたため、より食べ応えのある具材となりました。
2000年代
  • とり釜めしの素 2000年~ 134g / 235円(当時)発売30周年を迎え、液量を減らし具材を30%増量(当社比)。内容量を120gから134gに変更しました。
  • とり釜めしの素 2003年~ 134g / 235円(当時)3合用、3~4人前。パッケージのデザインを変更し、2合炊き・4合炊きの調理方法をパッケージ裏面を表示しました。
  • とり釜めしの素 2008年~現在 134g / 235円 写真でより“釜めし”らしさを強調しつつ、“旨味がしみ込んだ味わい具材”のキャッチコピーを記載しました。
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