ヒストリー
今や「家庭の定番メニュー」となっている丸美屋「麻婆豆腐の素」。
実は時代に合わせて改良を繰り返してきています。
「麻婆豆腐の素」が歩んできた道のりを辿ってみましょう。
1971年
丸美屋は当時、中華料理専門店でしか味わうことができなかった「麻婆豆腐」にいち早く着目し、家庭用調味料「麻婆豆腐の素」として発売しました。
フライパンと豆腐があれば誰でも簡単に味わえるおいしさと簡便性で、それまであまりなじみのなかった中華料理としては、異例の大ヒット商品となり、瞬く間に食卓でも中華メニューの定番となりました。発売当時から、「ひき肉入り、トロミ粉付き、2回分」という現在と同じ設計でした。ちなみに、初代パッケージは現在のような箱入りではなく袋入りでした。
1978年
甘口を新発売。従来の商品は中辛に。翌年、辛口を発売し、3種類のラインアップになりました。
1985年
中身も旨味やコク、味の厚みを出したリニューアルを行いました。デザインも大きく変わり、写真はより大きく、中身をわかりやすくしました。
1992年
ひき肉入りをアピールした新しいパッケージに。写真もより鮮明にしました。
2001年
発売30周年を記念して、この時からシリーズ共通でひき肉を30%増量。
2006年
「ごはんによく合うおいしい定番」を新メッセージとしてリニューアルしました。
2011年
発売40周年にあたり、新メッセージ「"おかわり!"の声が聞きたくて。」が入ったパッケージになりました。
2013年
メッセージとおいしさをより伝える新デザインにリニューアルしました。
2016年
発売45周年には、使い勝手の良さを伝えるため、"ひき肉入り"と"2回分"を目立つようなデザインにリニューアルしました。
2019年
調理写真はよりおいしさを伝えるため、実際の食べるシーンに近い臨場感のあるものに変更しました。また、作り方動画を制作し、パッケージ裏面には動画にアクセスできるQRコードを載せました。
2021年
おかげさまで発売50周年。おいしさはそのままに、周年を記念したアニバーサリーパッケージに変更しました。また、“発売50周年ヒストリー”や“おいしさのヒミツ”を掲載し、50年の歩みと長年愛され続ける理由を紹介しました。